高尾トラサル通常ルート+南高尾トレラン。43km・D+3000mはやっぱり甘くない

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日曜は久しぶりに、高尾トラサル通常ルートに南高尾を追加して走ってきました。
距離は 43.32km、累積標高は 3,004m。行動時間は 10時間07分36秒

2025年8月以来の「トラサル+南高尾」でしたが、今回は去年のような北高尾入りではなく、通常ルート。通常ルートのほうが獲得標高はおよそ300mほど少ないはずですが、それでも十分にきつい。というか、普通にかなりきつい。

高尾山域は低山とはいえ、細かいアップダウンが延々と続きます。ひとつひとつの登りはアルプスのように長大ではありませんが、脚を休ませる暇がない。走れる区間も多いぶん、気づかないうちに消耗していく感じがあります。

今回は幸い連れがいたので、ところどころでしっかり休憩を入れながら進めました。これは本当に大きかったです。単独だったら、もう少し無理に進んでしまって、後半のダメージがもっと大きくなっていたかもしれません。

記録としては以下の通り。

  • 距離:43.32km
  • 累積標高:3,004m
  • 行動時間:10:07:36
  • 平均心拍:121bpm
  • 平均ペース:14:02/km
  • ラン時間:2:11:27
  • ウォーク時間:7:27:11

数字だけ見ると、平均心拍はかなり抑えめです。心拍ゾーンもZone1とZone2がほとんどで、強度としては追い込みすぎていないように見えます。実際、心肺で苦しむというより、長時間の登り下りによる全身疲労のほうが大きかった印象です。

特に今回は、翌日の疲労感がかなり強く出ました。日曜に走って、翌月曜は全身がだるい。筋肉痛というより、身体全体に鉛が入っているような疲れ方です。火曜日の午前中くらいまでその感じを引きずり、夜にかけてようやく回復してきました。

トレランの疲労は、単純な脚の筋肉痛だけでは測れないところがあります。登りで心肺を使い、下りで神経を使い、長時間にわたって足裏・体幹・股関節・肩まわりまで総動員する。高尾山域のように小刻みなアップダウンが続くコースだと、知らないうちに身体の奥のほうから削られていきます。

今回は前ももが強烈に壊れる感じではなかったので、その点はよかったです。下りの衝撃に対して、以前より少し耐性がついてきているのかもしれません。ただ、全身疲労の深さを見ると、まだまだGRP160に向けては油断できないなと感じました。

トラサル通常ルート+南高尾で43km・D+3000m。
これはやはり、100マイル系の練習としてかなり良い負荷になります。

問題は、今後の練習場所です。

本来なら奥多摩で雲取山往復などを組み込みたいところですが、クマ騒動の影響で登山道が閉鎖されており、少し練習難民になりそうです。石尾根を使えないのはかなり痛い。となると、次の候補は富士山でしょうか。

富士山吉田ルートなら、長い登りと標高順応の両方を狙えます。GRP160を考えると、ただ距離を踏むだけでなく、長時間動き続ける身体、登り続ける脚、翌日以降に残る疲労まで含めて慣らしていく必要があります。

今回の高尾トラサル+南高尾は、そういう意味でかなり良いチェックになりました。

まだ通常ルート。
まだ北高尾入りではない。
それでも、43km・D+3000mでこれだけ疲れる。

厳しい現実ではありますが、逆に言えば、今の段階でこの負荷を入れられているのは悪くありません。むしろ、ここから積み上げていけば、GRP160に向けた土台はかなり作れそうです。

次は富士山か、あるいは別の長距離山岳ルートか。
練習場所を探しつつ、疲労を抜きながら、もう一段階強い身体を作っていきたいと思います。


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