UTMBの連載に疲れたので一旦中断。
UTMBのような長時間のトレイルレースでは、装備選びが成績やパフォーマンスに大きな影響を与える。今回、私はAclima(アクリマ)のLightWool メリノウール Boxer Shortsを履いてUTMBを走った。その結果、予想以上の快適さとパフォーマンスに驚かされた。以下、その詳細。
臭わない!メリノウールの優秀さ
一番驚いたのは、長時間走り続けたにもかかわらず、汗をかいた後でも全く臭わないことだ。UTMBのように46時間以上の長距離レースでは、汗をかき続けるため、通常の素材だとどうしても臭いが発生する。しかし、このAclimaのBoxer Shortsは、天然のメリノウール素材が使われており、防臭効果が非常に高い。メリノウールは抗菌作用があるため、長時間の使用でも臭いの発生を抑えてくれるのが特徴だ。この点は本当にありがたい。
ホールド感が抜群
私は普段、Sサイズのインナーを使用することが多いが、このAclimaのBoxer ShortsもSサイズを選んだ。正直、最初は少し窮屈に感じたものの、レース中に体が動くにつれて、そのフィット感が絶妙に心地よく感じられるようになった。ホールド感がしっかりしており、走行中にズレたり不快感が生じることは全くなかった。適度にフィットする感じが、逆にサポートされている感覚を生み出してくれる。
汗がすぐに乾く
トレイルランでは、特に汗の処理が重要だ。汗が乾かずに体にまとわりつくと不快感が増すし、体温調節も難しくなる。しかし、このAclimaのBoxer Shortsは汗をすぐに吸収し、乾かしてくれる。メリノウールの素材は通気性も抜群で、汗をかいてもベタつくことがなく、常に快適な状態を保つことができた。汗がしっかりと乾いてくれるおかげで、肌に触れる部分が常にサラサラであることは、長時間走るUTMBでは大きなメリットだった。
アイスブレーカー(Icebreaker)との違い
メリノウール大手のアイスブレーカーとの違いですが、アクリマの方がやや生地が薄めで軽量な仕上がりとなっています。同じメリノウール生地なので、機能的な違いはそれ程無いと感じる。
結論
AclimaのLightWool メリノウール Boxer Shortsは、UTMBのような過酷なレースに最適なインナーウェアだと感じた。特に臭いが気にならない点、しっかりとしたホールド感、そして汗を素早く乾かしてくれる機能が、レース中の快適さを大きく向上させた。次のレースでも、このBoxer Shortsを間違いなく選ぶだろう。
アクリマのパッケージの記載を要約すると、下記となります。
特長
- ウールレイヤリングシステム
- 薄いメリノウールを重ねることで、厚手の一枚よりも優れた断熱性と温度調節が可能。
- 温度や活動レベルに関わらず最適な保護を提供。
- 天然の特性
- ウールは再生可能で無臭、体にやさしく濡れても断熱効果を維持する。
- レイヤー構成
- ウールアンダーウェア:最も内側のレイヤーで、フィット感があり快適。
- 第1ウールレイヤー:汗を吸収して断熱し、夏冬問わず活動時に効果を発揮。
- 第2ウールレイヤー:内側レイヤーから湿気を吸収し、追加の断熱効果を提供。
- 第3ウールレイヤー:寒さや風からさらに強力に保護。
- 実用性
- 機械洗い可能で手入れが簡単。
- OEKO-TEX®認証で有害物質が含まれていないことが保証されている。
このシステムにより、アクリマは快適で実用的なアウトドアウェアを提供しています。
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