2024UTMBが終わりました。
結果はひとまず置いておいて、忘れないうちに、レースで発生した体の痛みについて備忘的に記載します。
今回も体のあちこちで痛みが発生し、やはり100マイルレースの過酷さを改めて実感しました。
以下に、特に気になった痛みについてまとめてみます。
■上半身の痛み
まず、喉の痛みがレース中20㎞地点くらいからずっと気になりました。これはどうやら、コース上に舞い上がる細かい土埃が原因のようです。風邪かと思うほど喉が痛んだのですが、周りのランナーも同じようにゲホゲホ咳をしている様子から、風邪ではなく、この微粒子が喉に直接影響を与えているのだと思いました。
今回のUTMBのコースは非常に乾燥しており、走りながら口呼吸をすると、この微粒子が喉に付着しやすくなります。喉が乾燥しやすく、敏感な粘膜が刺激されて炎症を引き起こしているようです。
対策としては、バフをマスク代わりに使ったり、できるだけ鼻呼吸を心がけることが重要だと感じました。
また、長時間に渡りトレッキングポールを握り続けたために、右親指の関節部分の裏側の皮膚がアカギレのように切れてしまいました。
これも次回は手袋などしてグリップ部分に工夫を加えるか、こまめにクリーム等で手のケアを行う必要があると感じました。
■下半身の痛み
100マイルレースでは避けられない足裏の痛みも、今回やっぱり発生しました。特に、80kmを越えるか超えないあたりから徐々に痛みが増し、クールマイユールの前の下り坂では痛みを感じ始めました。
ただ、レース後に詳しく足裏を観察すると、皮膚の厚い部分、いわゆる魚の目を中心に痛みが出ていることが分かりました。
次回はレース前に魚の目を削って薄くしておく(なるべく足裏の凹凸を均一にする)ことで、少しは痛みを軽減できるのではないかと考えています。
さらに、足の親指の痛みも問題でした。急な下り坂でどうしても親指が靴の先端に当たり続けるため、圧迫されて痛みが発生しました。
今回はレース後に親指の爪がグラグラしているので、そのうち取れてしまうかもしれません。
これについても、次回はシューズの選定や履き方を見直す必要がありそうです。
足のマメは、レース前とクールマイユールでテングバームをしっかりと塗ったため発生せず。
膝の痛みも下り坂で徐々に感じ始めました。幸い、スピードを緩めることで後半に痛みがひどくなることは避けられましたが、長時間の下り坂ではやはり膝に負担がかかることが分かりました。
■まとめ
全ての痛みについて、致命的な痛みには至りませんでしたが、特に足裏の痛みについては次回以降の改善点として取り組みたいと思います。痛いとどうしても気持ちもネガティブになってしまいます。
100マイルの長さになると毎回新たな課題を与えられますが、それを克服していく過程もまた楽しみの一つです。
次回はさらに強い自分で臨めるよう、今回の反省を活かして準備を進めたいと思います。
■番外編
クールマイユール滞在中に右肘あたりを何かに刺されてかなり腫れまして、レース中も少し腫れてました。
腫れに加えてかなり熱も持って最初は痒く辛かったですが、徐々に腫れと痒みは治まっていき、帰国した今は治っています。何に刺されたのだろうか。。。(ダニ?ハチ?毛虫?)