ウルトラトレイルランニングレースにおける気づき その1(心拍数編)

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トレニックワールド彩の国100㎞を完走して、100㎞ウルトラトレイルランニングレースは2回完走できたことになります。
まだ2回完走しただけですが、完走するにあたっての気づきがいくつかありましたので備忘的に書きます。

なお、この記載はあくまで初心者向けのものですので、レースで上位に入る方やベテランの方には当てはまらないかと思いますのでご留意願います。

その1は、100㎞を越えるロングレース中の心拍数。
私の中での気づきとしては、心拍数はなるべく低くし、あまり上げすぎないことを意識するのが良いです。

私の最大心拍数は180くらいですが、レース中の平均心拍数は、この間の彩の国では
north:平均心拍122
south:平均心拍116
でした。

彩の国は安全サイドに倒し過ぎたので、もう少し上げても良い気がします。
ただ、レース中は最大心拍数の70パーセントくらいを平均心拍数として目標にする(心拍数125くらいか?)のが個人的には良いと思っています。

また、レース中は最大心拍数についても上げすぎない。
彩の国では
north:最大心拍148
south:最大心拍144
でした。登りで心拍数が上がってしまいますが、上げすぎない程度に抑える事が肝要です。

もちろん練習時にはこんなに心拍数を低くする必要はなく、10~15パーセント程度上げても良い気がします。
つまり最大心拍数の70~80%。

ただ、これ以上上げて練習してしまうと無酸素能力の向上になってしまうので、ウルトラ的にはあまり意味がないのでは?と思っています。
限界まで追い込んでキツイ練習をしても必ずしもタイムが伸びるという訳ではないのがウルトラの面白いところです。
むしろ逆効果になっているかもしれません。

↓彩の国Northの心拍数


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