高尾トラサル(北高尾)+南高尾トレラン ― 脚バキバキになった42km

この日、本当は奥多摩に行く予定でした。ところが朝から中央線が人身事故でストップ…。予定は崩れ去り、仕方なく高尾に変更。そこで思いついたのが「トラサル(北高尾スタート)から城山経由で南高尾を回って高尾山口に帰る」コース。

結果として、距離は42km、獲得標高3,300m。もう数字からしてエグい。「練習コースとしては最高」なんて言葉じゃ片づけられないレベルで、実際走ってみると脚が完全に終了する内容でした。

幸い天気は雨のち曇り。直射日光に焼かれることはなかったけど、とにかく湿気がすごい。汗は止まらず、全身が常に蒸されている感覚。最終的にタイムは10時間半オーバー。いや〜長かった。


北高尾からスタート

最近は雲取山ばっかり走ってたので、久々の北高尾。これがもうキツい。斜度が雲取山より容赦なくて、登り始めてすぐ脚にくる。「あぁ、これだよ…」って感じ。アップダウンの連続で、序盤なのにすでに疲労感たっぷりで、先のこと考えるとちょっと怖くなりました。

堂所山を越えて陣馬高原下へ下る区間。脚が重いけどスピード出したくなる。けど路面が濡れていて注意が必要。で、期待してた陣馬高原下手前の水場はまさかの水が出てない…。仕方なく陣馬高原下の自販機でドリンク補充。


陣馬山へのロング登り

陣馬山までの登りは、北高尾みたいに急ではないけど、とにかく長い。獲得450m以上あるので、じわじわ脚を削られる。北高尾を終えた直後にこれだから、精神的にもキツい。

山頂の茶屋はやってなくて静まり返っていたけど、ある意味これはこれで良かった。


奈良子峠から明王峠、そして小原宿

陣馬山から栃谷集落へダウンヒル。足元が濡れてて気を抜けない。そこからまた登り返して奈良子峠。ここでもう一度脚にズシンとくる。

奈良子峠から明王峠を抜け、小原宿へ向かって孫山経由で一気に下る。小原宿で水分補給して、次は城山へ。もう何度も登ってるので地形は頭に入ってるんだけど、分かっててもキツいもんはキツい。毎回「ここマジでしんどいな」と思いながら登ってます。

城山茶屋も営業しておらず、城山頂上はひっそり。そのまま南高尾へ突入。


南高尾 ― ラストの試練

南高尾は普段から走ってる勝手知ったるトレイル。だけど、30km以上走ってきてからの南高尾は別物。アップダウンのひとつひとつが足に突き刺さってくる。

しかもこの日は蜘蛛の巣がすごかった。誰も通ってなかったのか、数十メートル走って顔にまとわりつくたびにハンカチで払いながら進む羽目に。南高尾トレイルで11kmも走って一人も誰にも会わないって、逆にすごい。孤独な蜘蛛の巣払いランでした。


ゴール!

やっとのことで南高尾を抜けてトレイルヘッドに帰還。脚はもうバキバキ。時計を見ると10時間半超え。長すぎる…。でも怪我なく帰って来られたのは良かった。

高尾山口に戻ってきてスプライト


まとめ

北高尾のアップダウン地獄、陣馬山のロング登り、奈良子峠、城山、そしてラストに南高尾のアップダウン。全部合わせて42km・獲得3,300m。強度はハンパじゃないけど、間違いなく脚は鍛えられる。

最近は雲取山ばかりだったけど、やっぱり高尾も恐ろしい。アクセス抜群なのに、ここまでやれるのは本当にすごい。次の日の筋肉痛で改めて「高尾をナメるな」って思い知らされました。


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