先週末行われた、2024年トレニックワールド彩の国100mileに参加してきました。
結果はDNF。(桂木観音で終了)
何が悪かったのか、記憶が新鮮なうちに書き留めます。
【North】
・設定していたペース表からは、15分ビハインドでサンピアに到着。
・堂平で既にペース表からは5分近く遅れていたのですが、遅れは徐々に拡大してサンピアまで繋いだ感じ。
・あまりオーバーペースにならないように心がけましたが、遅れまいとして踏ん張った結果、疲労が蓄積してしまったと思われます。
・また、エイドは水交換くらいでエイド食があまり食べられず、結果的にエネルギー枯渇でSouth1で潰れた感じ。
【South1】
・最初のロード区間はキロ8分前後
・五大尊の登りからまったく登れなくなりました。
・脚にほぼ力が入らない感じ。
・恐らく脱水か、ハンガーノック。(試走で同じような症状が出てたのですが、その時はハンガーノック)
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ハンガーノックに仮にならなかったらどれくらい行けたのかは分かりませんが、完走からは程遠い実力だったと思います。
練習中は距離が短いので、補給は多少サボっても走れますが、レースとなるとそうはいかないですね。
暑さはそれ程気にならず。心拍とワットは頻繁に見ていたので、極端なオーバーペースは無かったです。
とはいえ、水の補給は少ない方だったので脱水症状だったのか、エネルギーが枯渇したのだと思います。
色々な補給食を持っていきましたが、どうしても苦手なものとかが出てくるので、2~3種類くらいに絞った方がいいですね。
時間を掛ければ完走できる大会と違って、彩の国100マイルは自分にとっては比較的高強度で進み続ける必要がありますが、そのような練習ができていなかったんだろうと思います。
練習で出た症状(脚に力が入らなくなる)がレースでも出たということで、まずはコレが出ないように何とかしないといけないと思います。