100マイルトレランレースにおける眠気対策(信越五岳の振り返りから)

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100マイルのトレイルランニングレースでは、速いランナーを除いては必ず通らなければならないのが夜を通して走り続けること。

今回参加した、「信越五岳トレイルランニングレース2022」においては、スタートが夜の18:30。
ということで、参加者は誰しも徹夜で走ることになります。しかも自分のような制限時間ギリギリの場合は2晩目も走らなければならないという過酷さ。

今回の信越五岳100マイルでは、自分としては眠気対策は上手くいったと思っており、その眠気対策ノウハウについて忘れないうちに書き留めておきます。
ただ、その時の体調や、個人差があると思うので、あくまで参考程度にしていただければと思います。

【レース3週間前~】
レース3週間前からのカフェイン断ち(コーヒーや緑茶など、カフェインの入っているものは極力摂取を控える。これはレース当日に摂るカフェイン効果を最大限に高めるため)

【レース前日】
・前泊し、朝9:30~の受け付けを午前中に済ませて、宿に戻ってスタートまで仮眠
(信越五岳100マイルの場合、有料仮眠というサービスがあるので、それを利用。
同じようなことを考えている人は多く、装備チェックや受付に行列ができていて1.5時間もかかってしまった。
受け付け時間の開始30分くらい前には会場に着いた方が良いですね。終わったらすぐに宿に戻って仮眠が良いです。)

【レース当日】
・エイドのコーラは摂取せず。(胃腸対策という面もありますが、眠気対策という意味でもレースの最初からカフェインを摂るのは良くないと考えたため)

・カフェインピルを摂取したのは2日目の夜19時頃。レーススタートして24時間後くらいですね。
ここでカフェインピル300mgを摂取。その時眠さは特に無かったですが、眠さを感じ始めたら厄介なので早めに飲みました。

眠さを感じたらカフェインピルを飲もうと思っていましたが、結局、最初の晩はカフェインを摂取せずとも眠さは全く感じませんでした。
アドレナリンが出ていたのでしょうか??

過去のブログにも書きましたが、走っている時に眠くなるのはパフォーマンスが格段に落ちますし、何よりも細いトレイルを走っている場合はかなり危険を伴いますので、割としっかりと対策をした方が良いと思っています。

KAMI100に向けて、夜間ハイクからの気づき


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