UTMB2024スタート:ChamonixからLes Houches(U1)へ

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UTMB2024について、記憶が薄くなりかけていますが、その前にレースの模様を記録したいと思います。

UTMBのスタート地点、シャモニーの広場は、午後の遅い時間帯にもかかわらず、レース前の熱気で包まれていた。ランナーたちが集まり、観客がカウベルを振り、アナウンサーの声が響く。
世界中から集まった約2,700人のランナーたちが、これから176kmにわたる過酷な山岳レースに挑もうとしている。午後6時、日がまだ沈まない中、レースのスタートが切られる。

スタートの合図とともに、ランナーたちはゆっくりと動き出す。シャモニーの中心地を抜け、最初のチェックポイントU1であるLes Houchesを目指して進んでいく。
スタート直後のこの区間は、およそ8kmで、標高差はそれほど大きくないが、ここでのペース管理が重要だ。ランナーたちは興奮と緊張の中で、ついつい速いペースで進みがちだが、この後に待ち受ける険しい山道を考えれば、冷静さが求められる。

シャモニーからLes Houchesへ向かう道の最初の数キロは、舗装路が続く比較的走りやすい区間である。モンブランの壮大な山々を左に見つつ、まだ日が沈む前の明るい時間帯が続いている。
周囲には応援する観客が多く、カウベルの音や声援が絶え間なく響く。ここでの最大の課題は、自分のペースを守り、無理をしないことだ。まだレースは始まったばかりであり、この先には数多くの登りや下りが待ち受けている。

このシャモニーからLes Houchesまでの最初の区間は、精神的にも身体的にもレースの「ウォームアップ」と言える部分だ。
走りやすい道が続くが、それでも油断は禁物だ。周囲のペースに流されてしまうと、後半で大きな代償を払うことになる。
UTMBのような超長距離レースでは、序盤での無理が後に響いてくるため、ここでのペース管理が極めて重要である。
この区間のペースはキロ8分程度を予定していたため、それを忠実に実行する。

道の左側にはモンブラン山塊の壮大な姿がそびえ立っている。風景は素晴らしいが、ここでの目標はあくまで自分のレースペースを守り、無理なく次のセクションに進むことである。シャモニーの街を抜けても応援は徐々に減りつつもなくならず、ランナーたちは淡々と進んでいく。

舗装路が終わると、やがて、林道となり、道は少しずつ傾斜がつき始め、アップダウンが始まる。
ここでの登りはそれほど厳しくないが、レースの序盤ということもあり、体力を無駄に消費しないように慎重に進む必要がある。
まだ日が沈む前の明るい時間帯で、周囲の景色は壮大だが、ここで注意すべきは景色に見とれすぎてペースを乱さないことだ。レースの本番はまだこれからである。

シャモニーからLes Houchesまでのこの区間は、レースの中でも比較的穏やかな部分であり、気持ち的にも余裕を持って走ることができる。
まだ夜にはならず、日中の明るさが続く中で走ることで、精神的にもリラックスできる。しかし、同時にこの区間でのペース配分を誤ると、後々の登りや夜間のランに影響が出てしまうため、慎重さが求められる。

Les Houchesの町が見えてくると、最初のチェックポイントに到達したという安堵感が訪れる。この区間ではまだ体力に余裕があり、ここからの登りに向けて心を整える時間でもある。
Les Houchesに到着するころ、空はまだ明るい。次の目的地は、さらに高い標高を目指す山岳地帯だ。この後に待ち受ける厳しい登りや夜間の走りを見据えて、ここでしっかりとエネルギーをセーブしておくことが求められる。

Les Houchesまでのこの区間は、レース全体の中では比較的走りやすい部分であるが、ここでの判断が後半に大きく影響することは間違いない。
UTMBというレースの特性を理解し、序盤で無理をしないことが、完走への鍵となる。まだ体力的には余裕があるが、この先にはさらに厳しい山道が待ち受けていることを考えれば、ここでの慎重なペース管理が極めて重要だ。


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