ガーミンGPS時計の稼働時間を伸ばす「Ultra Track(ウルトラトラック)」モードの誤差はどれくらいか

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彩の国100㎞で気になるのがGPS時計の稼働時間。
私が持っているガーミンは通常使用だと20時間も持たない。つまりレース途中でバッテリー切れの可能性が大いにあります。

ということで、稼働時間を伸ばすにはどうすればよいかを調べたところ、ガーミンには「Ultra Track(ウルトラトラック)」モードという、GPSの受信間隔を広げることで稼働時間を伸ばすことができるモードがあることが分かりました。

レース本番でいきなり使うのは怖いので試走の時に「Ultra Track(ウルトラトラック)」モードを試してみましたのでご紹介します。

彩の国100kのNorthコースの一部を試走したのですが、距離にして約31㎞。

ガーミンの「Ultra Track(ウルトラトラック)」モードの精度はどうだったかというと、約36.4㎞でした。

31㎞の5㎞ズレなので2割弱ズレたということになります。
特にトレイルの山陰などに入るとかなりズレは大きく、ナビゲーション機能を使っていたのですが頻繁にコース外れの警告が表示されました。GPS受信間隔を広げているので当然と言えば当然なのですが、結構なストレスでした。

参考までに、自転車用のガーミン、Garmin Edgeも併せて持って行ったのですが、こちらは逆に短く表示され27.4㎞。4㎞のズレなのでこちらは15パーセントくらいのズレ。Garmin Edgeは通常モードでのGPS受信でしたが、誤差が大きかった理由は不明です。何度かトレイルで使いましたがいつも短めに表示されてしまいます。

同じガーミンでも自転車用とランニング用のデバイスではGPS受信のやり方が違うのかもしれません。


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