「信越五岳トレイルランニングレース2022」100mileでの体へのダメージ

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【2022/9/22 追記】

9/22(木)時点では、筋肉痛もほぼなくなり、軽く走れもします。
Garminのリカバリータイムも本日を以て0時間となりました。
100マイル、体へのダメージは想像よりも軽そうです。
ただ、トレーニングはしばらくお休みします。

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2022年9月17日 (土) ~ 2022年9月19日 (月・祝) にかけて実施されました、「信越五岳トレイルランニングレース2022」100mile。

結果は何とか完走しましたが、今回は体へのダメージについて備忘的に書きたいと思います。
どうせ2,3日したら忘れてしまうので、覚えているうちに書き留めて、もし次に100マイルレースに出ることになったときの参考にしたい。

今回、自身初の100マイルレースということで、自分の体がどうなってしまうのだろうという漠然とした不安を抱えつつのレースでした。
結果的には下記の症状が出ましたが、レースを完走するうえで致命的となるようなダメージは無かったのがとても良かったです。

ダメージの大きい順から記載。
・足底(足裏)の痛み・・・80㎞を過ぎたくらいから徐々に感じて最後はこの痛みと戦っていました。痛み止めを140㎞地点くらいで飲んで少しは緩和。痛み止め飲まなくても我慢すれば走れるレベル。でも足の着地時に毎回痛いので辛かった。
具体的な痛みの場所は親指の付け根の少し下あたりの少し膨らみのある部分。

・つま先の痛み・・・特に急な勾配の下りでは体重をつま先で支える事になるので、それが積み重なった痛み。

・足の側面の痛み・・・これもレース後半に徐々に痛みが増してきました。両足。場所はかかとの外側。レース後に見てみると右足のかかとの側面は水膨れとなっていました。左足は水膨れの手前。

・左足の薬指を岩にぶつけて内出血・・・最後の最後140㎞地点くらいの瑪瑙山の下り後のトレイルのところで岩にぶつけて発生。

・脇の痛み・・・タンクトップを着ていると発生。練習時から。耐えられない痛みではないですが、半袖だと発生しないので不思議。ウェアと脇の摩擦で皮膚が弱くなってそこに汗が入りこむ事による痛みなのか?

足底(足裏)の痛みについては、Twitterで下記のツイートがありました。

脱水起因とありますが、自分は100マイルで計25万回程度の足踏みをし続けたことが原因な気がしています。
レース当日は確かに暑かったですが自分は脱水症状まではいかなかったと思いますので。

一番気にしていた膝の痛みや大腿四頭筋の痛みは特に発生せず。
大腿四頭筋は疲労の蓄積から来る痛みは多少ありましたが、走れなくなるほどの痛みでは無かったです。

胃腸トラブルも発生せず。
発生を抑えられた要因と考えられるものは、
・水分はコーラは摂取せず。特に長距離のレース中に炭酸系や人工甘味料は個人的には良くない気がする。
・エネルギージェル系も極力取らず。
・エイドのフルーツ(オレンジ、バナナ、リンゴ)を積極的に摂取。
・アパと黒姫のドロップバッグに成城石井の10倍ジンジャーを入れていて、飲んだ。
・固形物は、ミニアンパンとセブンのミニ羊羹が基本(練習中から慣れ親しんだもの)。高炭水化物。
・水分は水と麦茶、たまにお湯。スポーツ飲料は最初のポカリと、途中ムサシ(REPLENISH[リプレニッシュ])1回のみ。エイドで提供されていたクエン酸飲料は、後半に喉がイガイガしだしたので飲み過ぎは良くないかも。


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