【レビュー】DJI OSMO ACTION 5 PRO – 進化したアクションカメラの実力

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先日、DJIのアクションカメラ「OSMO ACTION 5 PRO」を購入しました。これまで愛用していた初代OSMO ACTIONからの買い替えです。使い込んだ初代もなかなか優秀でしたが、最新モデルの進化に惹かれてしまいました。実際に使ってみた感想を、ランニングやトレイルランニング(トレラン)を中心にレビューしていきます。


1. 進化を実感できるポイント

① 1/1.3インチセンサーで画質向上

初代OSMO ACTIONでも画質にそこまで不満はありませんでしたが、OSMO ACTION 5 PROの「1/1.3インチCMOSセンサー」は明らかに進化を感じます。
特に暗所での撮影が格段に良くなり、夕暮れ時のランニングや山のトレイルでも細部までくっきりと映ります。

② デュアルOLEDスクリーンが便利

前面・背面両方にHDR対応のOLEDタッチスクリーンが搭載されています。これが意外と便利で、ランニング中に撮影している自分をすぐ確認できます。
セルフィー撮影やアングル調整が簡単になり、スムーズに撮影が進むのはかなり嬉しいポイントです。


2. 内蔵メモリのありがたさ

OSMO ACTION 5 PROの「内蔵47GBメモリ」が、意外なほど役立っています。
これまでのモデルではSDカードを入れ忘れたり、容量がいっぱいになってしまうことがありましたが、この内蔵メモリのおかげでSDカードがなくてもある程度の撮影が可能です。
急なトレイルに出かけた際、「SDカード入れ忘れた!」と焦ることがなくなり、とても安心感があります。


3. サイズ感がちょうど良い

OSMO ACTION 5 PROのサイズは「70.5×44.2×32.8mm」で重量が146g。
これが絶妙な大きさと軽さで、ポケットや小さなポーチに収まり、ランニング時も邪魔になりません。
初代OSMO ACTIONよりも少し大きくなりましたが、このちょうど良いサイズ感はトレランや長距離ランニングにぴったりです。


4. 手ブレ補正が強力

ランニングやトレランではどうしてもカメラが揺れてしまうものですが、「360°HorizonSteady」により、驚くほど滑らかな映像が撮れます。
特に山道や不整地を走る際にはこの機能が光ります。画面がブレず、安定した映像が残せるので、トレイルランの記録に最適です。


5. バッテリー持続時間の向上

OSMO ACTION 5 PROは「4時間連続撮影」が可能なバッテリーを搭載。
これまでのモデルは長時間のトレランでは途中でバッテリー切れを起こすことがありましたが、この新モデルではそんな心配がありません。
充電もUSB-Cでスピーディーにできるので、予備バッテリーと合わせて持ち歩けば1日中撮影できます。


6. 実際に使ってみて

初代OSMO ACTIONからの買い替えでしたが、画質・使いやすさ・便利さ、すべてが進化しており大満足です。
特に内蔵メモリと強力な手ブレ補正が、ランニングやトレランといった動きの多い撮影で真価を発揮します。

アクションカメラを新調したい方や、ランニング中に撮影を楽しみたい方には間違いなくおすすめできるモデルです。
DJIのアクションカメラとしては、「Osmo Pocket」という縦型のカメラもあります。今回それと迷ったのですが、ランニング中での撮影を考えると、やはりOSMO ACTIONの方が使い勝手は良い気がします。
「Osmo Pocket」は使用しない時に収納がかさ張りますが、OSMO ACIONはすぐにポケットに入れておけます。

これからも、OSMO ACTION 5 PROを片手に様々な場所での撮影を楽しみたいと思います。

↓DJI OSMO ACTION 5 PROで撮影したニュージーランド風景写真。


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