鹿児島の韓国岳に登ってきた(後編)

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2021年末のことですが、宮崎県・鹿児島県の県境にある標高1,700mの韓国岳(からくにだけ)へ行ってきました。
前編に続いて、今回は後編です。

大浪池の周りを西回りで半周して韓国岳の登山口へと向かいます。
走ろうと思えば走れますが、シングルトラックなのと、景色が素晴らしいので速歩きで。

↓南側を見ると、遥か彼方に錦江湾と桜島。

↓写真に写っているのは宮崎県のえびの高原方面。

↓奥に見える山が韓国岳。

↓木の枝に霜が付着した様がとても綺麗。花が咲いているみたい。

↓韓国岳へと続くシングルトラック。

韓国岳登山口まで一旦30メートルほど標高を下げてから登り始めます。
雪が少し積もっていて慎重に下りました。
韓国岳の取りつきが標高1360mで、頂上が標高1700mなので約340mくらい登ります。
韓国岳登山口では雪があったのと、アイゼンを持っていなかったので、頂上への登山道は雪に阻まれて途中までしか行けないかなと思って行けるところまで。

登り始めは森林地帯ですが、徐々に木々が低くなりやがて森林限界へ。気がかりだった雪は頂上まで特に問題ないレベル。樹氷が綺麗です。登山客はチラホラと言ったところ。

↓振り返ると絶景。手前に大浪池が見えます。奥に桜島。

↓山頂近くは低木もなくなり、むき出しの岩のみ。

↓韓国岳山頂。1700m。14:15くらいに韓国岳山頂に着いたので、出発地点の「霧島いわさきホテル」バス停からはちょうど2時間くらい。写真を結構撮ったりしていた時間込みなので、普通に早歩きだと1時間45分くらいで行けるかと思います。

↓火口を覗き込む。足がすくみます。

↓奥に見えるのが前日に強風のため撤退した高千穂峰。

さて、ここから鹿児島空港まで走って行かねばなりません。
鹿児島空港20:30発のフライトに間に合う必要があります。

続きます。


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