高尾・日影沢林道について

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【2024/1/6 追記】

この記事を書いた後、不整脈などもあり、日影沢林道を走り切る事はできなくなってしまいました。
自分にとってはレース強度よりも遥かに高すぎる強度を求められるコースなので、この林道を練習に取り入れるのは止めておこうと思います。。。

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高尾の日影沢林道(日影林道)。
小仏城山へと登りが続いているので、トレランの走れる練習コースとしては割とメジャーな林道ですね。

トレラン初心者の自分にとっては、いつ走ってもかなり厳しい林道であります。
余りにも激坂ぶりで、今までは途中から歩いてしまっていたのですが、ようやく通しで歩かずに走り切ることができるようになりました。いちばんキツイ所の斜度は20パーセントを越えているんではないでしょうか。

今後の課題も含め、コースメモです。
(個人的備忘)

【コースプロファイル】
Distance:4.42㎞
Vertical:413m
Grade:9.3%

【コースの特徴】
・林道と言いつつ、半分くらいはコンクリ舗装されており、全体的に走れるコース
・令和元年の台風19号で大きく損壊したが、既に復旧し問題なく走れる
・序盤は割と斜度は緩め
・徐々に勾配が上がっていき、2.5㎞地点くらいのVターン手前は壁に思える(走っているけど歩いているのと変わらないくらいのスピードになる)
・最後1㎞くらいは見晴らしも良くなってくるが、時折斜度がグッと上がる地点もあり、気を抜けないところ
・ハイカーがいるが、道幅が広いので特に問題なし
・水場あり

【課題等】
・今よりもタイムを上げるには、勾配がキツイ区間で如何にもっとスピードを出せるかにかかっている
・勾配がキツイ区間はほとんど歩いているに等しいスピードになってしまうので、スピードを上げるには体を前に進める更なる筋力が必要か?
・ただ、トレランのレースで、ここまでの斜度を走って上ることは無いので、この林道を走って上ることがトレランの記録に結び付いているのかは疑問なところ
・強いトレイルランナーがここを練習場所としているからには、トレーニング効果はあるのだろうか。
・走力よりも精神力が試されている気がする

今は34分くらいなので、30分以内に走り切れるようになれば良いかなと思っていますが、そうするにはキロあたり1分以上縮めなければならないと考えると結構大変な気がします。
ここをトレーニングのために走るというよりも、走力の目安を測るために走るのが良い気がしますね。

↓日影林道クライムのゴール地点、小仏城山(標高670.3m)


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