OSJ KAMI100に向けて、夜間ハイクからの気づき

スポンサーリンク

2週間後は「KAMI100」、ということで夜通し歩き続けるという事をやってみました。
本当は夜間走り続けるのがレース対策として有効なのでしょうが、初の夜間行動ということで怪我のリスクなどを勘案して走らず歩くことに。

KAMI100の3周目をイメージして距離は40㎞弱、累積標高は2000m弱となるべく同じ距離と累積標高となるようなコース。

結論から言うと、課題が見つかりました。

①眠さ対策
②寒さ対策
③夜間の補給対策

①眠さ対策

自分としては眠さは何とかなるだろうなと思っていたら、とんでもなかったです。
眠すぎて眠すぎて明らかに歩くスピードが落ち、頭もボンヤリとしてきました。
戦意喪失の一歩手前。最後は眠さからの気持ち悪さも感じながらの行動となりました。

今回0時スタートでしたが、2時頃に段々と眠さを感じるようになってきました。
ここでカフェインピル100㎎を摂取。
しばらくすると眠さが治まり、効いているなと実感。

次に眠さが来たのが4時~5時くらい。
次第に夜が明けてきたので、明るくなれば眠さも治まるのではないかとの期待を胸に歩き続けます。
結果は、明るくなっても眠さは全く治まらず、逆に酷くなるばかり。

6時過ぎくらいに再度カフェインピル100㎎を摂取。
しばらくすると眠さが再度治まりました。
ただ、また1時間くらいすると眠さが爆発。
カフェインピルは200㎎しか持ってきていなかったので、これ以上カフェインを摂ることはできず、眠さをこらえてゴールまで歩き続けました。
朝9時前に40㎞ハイク終了。

この状態が再度KAMI100で起きたら完走が危ういとの危機感を持ち、色々調べました。
下記ブログが参考になりそうです。
レース直前にカフェイン断ちをする意味はあるか・そしてその方法

まずはカフェイン断ちをレースまで行うようにしたいと思います。
そしてレース当日はカフェインを計画的に摂るようにします。
レース12時間後(2周目のトロ川山頂):300㎎
レース18時間後(3周目の鉢伏山頂):100㎎
その後に眠さが生じるようなら、100㎎を適宜追加。

②寒さ対策

この日の香美町の気象庁の気温を見ると、最低5度くらい。
レース当日はさらに冷えると想定しており、0度前後なのではと思います。

手袋と、下半身の寒さ対策を要検討。
手袋は2周目は自転車の冬用グローブにするのもありか。メリノ手袋だけだと恐らく寒すぎる。
脚周りは長ズボン着用か。
もう少し考える。

③夜間の補給対策

今回アンパンを主に補給としましたが、血糖値が急激に上がる事で眠気も襲ってきたような気がします。眠さは補給を工夫することでも改善できそうなので、夜中は低GI値のものを摂るようにしたい。
まだ色々調べ切れていないので、レースまでの宿題。

=====

眠さ対策は、本当はレース前にもう一度検証したかったのですが時間もないのでぶっつけ本番となりそうです。
ただ、カフェインピルは今回飲みましたが、そこまで気持ち悪くはならなかったので本番でも問題ないのではという見立て。カフェイン断ちをして、レース当日カフェインが有効に効いてくれるような状態まで持っていきたい。

↓スタート時の高尾山口駅。誰もいない。

↓小仏城山からの夜景。

↓陣馬山山頂手前から。山の間に見える建物は「県立鎌沢休憩所」??


トレランの人気ブログランキングはこちら

にほんブログ村 トレイルランニングへ

スポンサーリンク
Adsense
Adsense

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
Adsense