年が明けて2026年。
少し遅めですが2025年の振り返りと、2026年の計画を書いておきます。
トレランを長く続けていると、「成長」や「前進」は必ずしも分かりやすい形では現れません。2025年は、まさにそんな一年でした。
★2025年の振り返り
■ 良かったこと
・100マイルレースを1本、きちんと完走できたこと
本数としては多くありませんが、
無理をせず、破綻せずに走り切れたという点で、内容は悪くなかったと思います。
・100マイルとの距離感が、より現実的になった
「頑張れば何とかなる」ではなく、
「どうすれば淡々と動き続けられるか」
その感覚が、かなりクリアになりました。
・大きな故障なく一年を終えられた
これは地味ですが、今の自分にとっては一番重要な成果です。
■ 反省点・課題
・走力そのものが伸びた感覚は正直ない
速くなった、強くなった、という実感はほとんどありません。
・トレーニング量は決して多くなかった
仕事との兼ね合いもあり、平日の練習は最低限にとどまることが多かったです。総走行距離は2,400㎞に少し届かず(月換算でほぼ200㎞)。ただ、1年間の走行距離は過去最高でした。
・強度の高い刺激は意図的に入れていない
その結果、スピード面の伸びはありませんが、
これは2025年の方針どおりでもあります。
★2026年の位置づけ
2026年は、
TOR des Géants(トル・デ・ジアン)のような
「超・超長距離」を本格的に意識し始める一年にしたいと考えています。(本当は2026年にトルデジアンに出場したかったですが、とても間に合わないと思うので、延期。)
ただし、
・追い込む
・無理をする
・限界を試す
そういった方向には進みません。
★2026年の基本方針
キーワードはこの3つ
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長く
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楽しく
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壊れない
これはスローガンというより、判断基準です。
■ トレーニングの考え方
・きつい練習は基本的にしない
速さよりも、
長く動き続けても疲れにくい身体を作ることを優先します。
・「疲労耐性」を最重要視
脚力よりも、
回復力・持続力・翌日に疲れを残さないこと。
・故障しないことを最優先
どんなに調子が良くても、
怪我をしたらすべてが止まる。
これは年々、より強く実感しています。
■ 具体的な方向性(イメージ)
・Z2中心の長時間運動。登りは160ワットを継続できるように。
・登りは「鍛える」より「慣れる」
・補強、可動域、セルフケアを軽視しない
・違和感が出たら、迷わず休む
「やらない判断」も含めて、トレーニングだと思っています。
■ 数字との付き合い方
・年間走行距離は目標にしない
・距離や時間よりも「内容」を重視
・結果として動けていればOK
超長距離は、
積み上げれば強くなる一方で、積み過ぎると簡単に壊れる競技です。
★まとめ
2025年は、
派手な成果はありませんでしたが、
100マイルを現実的な距離として扱えるようになった一年でした。
2026年は、
そこからさらに一歩進んで、
長く、静かに、壊れずに動ける身体を作っていきます。
趣味だからこそ、
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無理をしない
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楽しく続ける
-
結果は後からついてくる
この順番を大切に。
TOR des Géantsという、とてつもなく長い目標に向けて、
焦らず、淡々と、積み上げていきます。
