2021年末のことですが、宮崎県・鹿児島県の県境にある標高1,700mの韓国岳(からくにだけ)へ行ってきました。
先日ブログ記事に書いた高千穂峰に行った翌日です。
簡単に登山メモです。
宿泊していた鹿児島県霧島市の「ホテル京セラ」から2㎞弱走って国分駅まで行き、国分駅からはバスで登山口の「霧島いわさきホテル」バス停まで行きました。
11:03分のバスに乗りました。
1時間ちょっとの乗車時間。途中数人乗客の乗り降りがありましたが、ほぼ1人貸し切り。運賃は970円だったと思います。
「霧島いわさきホテル」は2017年に閉館となり、絶賛取り壊し作業中でした。白い煙は火事じゃないです。温泉です。
ここは標高が760mくらいということで、気温は3度くらいだったでしょうか?太陽の光があったので何とか暖かいといった感じ。
ここからトレイルに入って、まずは大浪池(おおなみいけ)登山口を目指します。
バス停すぐのところから古道があって、その道が素晴らしかったです。
何が素晴らしいかっていうと、霜柱。
誰も通っていないので霜柱がびっしりとトレイルに生えていました。
↓長さが5㎝くらいありました。霜柱ってそんなに長くなる?っていうくらい。
普段行く東京の高尾山近辺ではこのような大きな霜柱は見たことがなかったので、しばし歩みを止めて見入ってしまいました。
古道は2㎞弱で終わり、えびのスカイラインとぶつかり「大浪池登山口」に到着。
そこから大浪池への道に入りました。トレイルではなくコンクリ舗装されていました。
割と登りますが、20分程で大浪池休憩所へ到着。
前日と打って変わって風はあまり無く、標高は約1,250mですが晴れ間もあってあまり寒くはない。
この先大浪池の先にある韓国岳を目指します。時計回りに西側から大浪池のお鉢を周ります。
この辺りは「九州自然歩道」の一部になっているみたいです。
総延長2,000㎞超ということで全走破するには相応の日数が掛かりそうですがいつかチャレンジしてみたい。
長くなるので続きはコチラで。